不動産投資 必携 ~ 独自考案「地下鉄理論」も参考に！
不動産投資は 投資の種目の中では 「インサイダー取引」の世界である。
そもそも、不動産取引が始まった当初から、
不動産取引は 特定層の世界だったので
業界では 自分たちが 「インサイダー取引である」
ということは、気付いていても、決して口外しない。
良い情報は、本当に買ってくれる可能性の高い人に 優先して知らせる。
これは、日本に限らず、世界中で 当たり前の常識であり、
不動産は １つ１つ、場所も広さも 作りも違う。
２つとして 同じものはない。
なので、不動産市場においては
インサイダー取引など、暗黙の了解の範疇である。
基本、不動産の情報は
（１）不動産会社・不動産屋
（２）不動産投資家 有力グループ
（３）個人投資家
（４）一般公開
この順番で 流れていく。
つまり、
本当に 投資として利益をもたらす いわゆる「良い物件」は、まず 不動産屋自身が押さえてしまう。
もちろん、不動産屋とて、いい物件全部を 買い占めできないので、
買い占めできない大半を、次に 有力な不動産投資家集団に オファーするのだ。
この投資家集団、というのが ポイントで
1人1人では、数千万円、数億円レベルの 資金調達であっても（現金で即買いできる人や 銀行融資を受けられる人）
集団になれば、大金を動かせることになる。
こういう集団のメンバーに、物件の情報を持っていき、
そこで売れた方が、不動産屋にとっても、売主にとっても 都合がいい。
彼らは 不動産投資について、理解があり、トラブルも少なく、スムーズだからだ。
そして、一般庶民が 入手する情報は、
基本、彼らが買わなかった、極端な話
「出がらしのお茶」みたいな情報となる。
銀行の融資が受けられる投資は、事業以外では 不動産投資しか ない。
そんな 「投資の王道」の不動産であるが、投資の中で
一番、情報格差が出ている分野でもある。
とはいえ、不動産は 人間が衣食住を必要とする以上、多数あり、
すべてを (1)~(3) で こなせるわけがない。
それに、圧倒的に人数が多い（４）に市場を開放しなければ、
ビジネスが成立しない、というのも
厳然たる事実。
表現は 悪いが、彼らをカモにすることで、
業界人は、利益を挙げられている。
これまた厳然たる事実である。
なので、一般庶民も 不動産は 充分、売買の対象であり、取り組み方によっては、投資の対象にもなるのである。
となれば、遠回りなようだが、自ら 不動産投資を学び、
そういう集団とのつながりを 作ることが、
一般庶民が 不動産投資で失敗しない 唯一の近道であるといえよう。
マイホームを検討しているのに 「出がらしのお茶」は失礼じゃないか？！
と思われたあなた！
インターネットのサイトの情報は、残り物なのか？
というと、そうばかりも いえません。
むしろ、インターネットが普及し、猫も杓子もスマホを持つ現代だからこそ、
昔よりも 情報を知る、生かすことが 可能になったのです。
なにぜ、インターネット普及前は、ウチワで回していた情報で
相場感を身に着けるには それこそ たくさんの業界紙や
不動産を 直接見て回る、不動産屋に直接、アタック！
という 手段でしか、情報入手ができなかったのですから。
だいたい、この地域の この条件の物件なら
○○万円くらい・・・
こういう目安がわかる、ということは、
ボッタクられ価格で買わず、交渉できる、
という 強みができたのですから。
ここでは、私が 不動産を見るときに、参考にしているサイトを 紹介しましょう。
学んだ本も、下記に挙げてあります。
【 不動産ジャパン 】
売買から賃貸、物件も、マンション、戸建、更地など、いろいろあり、
それぞれの地域、立地で どんな物件が どのくらいの価格帯で売買されているか？
多数をチェックするのに、役立つサイトです。
不動産業界用語、物件情報に記載されている内容を理解するための 専門用語も収録 解説しています。
【健美家】
不動産投資と収益物件の情報サイト
【 MDI 】
不動産経営のコンサルティング会社が運営する 物件情報サイト
相場を見るのに、不動産ジャパン以外にも、いくつかのサイトを確認したいところ。
【 マンション マーケット】
日本最大級のマンション相場情報
さらには 少子高齢化と人口減少の日本では
空き家が全国的に増えてきたので
ついに 個人間で取引する サイトも登場！
家いちば
不動産は 千３つ（せんみつ） １０００件の物件情報を見て、実際に 買うに値する物件は ３つ、数件程度、
とよく言われます。
この 1000件を すべて見なくても、情報段階で フィルターにかけ、
数十件に 候補を絞り、さらに厳選してから、複数件、現地に 時間、曜日、天気・・・
さまざまな条件を変えて、直接、自分の足を運び、自分の目で見て確かめる。
不動産を判断するには、そのくらいの 行動力が、知識の上に、必要です。
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実際に、気になる物件があった場合、
まずは 立地条件を見ましょう。
日本は 地震や 河川氾濫、がけ崩れなどの
自然災害が多発する国です。
基本、役所や議会のある場所、地域の近辺ほど、立地条件がいい、
というのが、田中靖和の人生経験からの結論です！
なぜなら、災害が起きてしまったとき、
真っ先に、住民に避難情報やら 救助の指揮などをする政府、自治体は、
その地域、管轄区域内で もっとも安全な場所に設置している
と考えるからです。
（とはいえ、東日本大震災のときは、沿岸部の自治体も 被災してしまいました。
2010年あたりから、いよいよ 災害の恐怖が 現実となる時代になってしまった、
と痛感します。）
そこで 私が 不動産物件を 現地調査する前に、
リサーチする手順を お話ししよう・・・
と思っていたところ、
よいメルマガが 配信されてきたので、
別サイトに、保存しておきました！
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田中靖和オリジナル
『地下鉄理論』を ぜひとも知っておいてください！！
田中の半世紀の人生経験から 導き出した、単純明快な不動産 物件選択理論
不動産関連の本にも 出ていません。
（私の知る限り、この話題を取り上げた書籍、記事は なかったので
おそらく 独自でしょう）
頭においておきましょう。
【基礎知識 必読書】
① 不動産投資の学校 日本ファイナンシャルアカデミー 編
不動産投資には、国内、海外を問わず、基礎知識が必要です。
その基礎知識がまとまっている本です。
この本を読まずに 不動産投資をすれば、ほぼ間違いなく 失敗します。
私の周囲で 失敗している人は、まずこの本にある基礎的な知識が乏しい、
それゆえに、正しい判断ができず、業者のいいなりになって 契約してしまった、
というのが よくある失敗パターンです。
２０００円でお釣りがくる本ですから、まずは この本の内容を しっかり熟読しましょう。
２０００円で ２０００万円以上の損失を抑えられるかもしれない本。
現在の日本で、こんなに 費用対効果の高い本は、そうそうありません！
また、海外不動産投資を希望される方々の、必読書、と言い切ってしまいます ！！
日本の不動産の仕組み、法律等を 知っておくことが、
それぞれの国と、日本との違いを すばやく理解できる力になります。
こういう基礎知識を持たずに、海外不動産・・・・
カモがネギしょって おまけに鍋も抱えて 飛び込むのと同じです。
あなたの資産、食われて終わり。
ハイ！ それまでよ！
1億円以上、即金で用意できなければ、安心できません。
余裕資金 2000~3000 万円以下で 海外不動産投資、
手出し無用！
運悪ければ、命も取られます、死にます。
○ 広瀬智也 社長
株式会社バンブーインターナショナル
○ 束田光陽 講師
ブログ https://ameblo.jp/koyotsukada
https://www.f-academy.jp/page/tsukadaomoi03.html
○ 内海芳美
四国の 主婦大家さん
確かに この手法なら 地方自治体が破綻するまで 有効かもしれない。
実例紹介記事
築32年の賃貸マンションが自分好みにリノベできる分譲物件に生まれ変わった
上記 3師匠の共著が こちら
↓
それぞれの 不動産投資の手法、向き合い方がわかるので、
とても参考になります。
○ 加藤ひろゆき 氏
ボロ物件でも 高利回り 激安アパート経営
https://plaza.rakuten.co.jp/investor101/
こういう不動産投資の手法もある？！
○ 小林大祐 氏
リフォームコスト 削減ノウハウ
私は 自分なりに、商売人の子として育ち、さらには、保険業界、金融業界にも携わったので、
明細を見て ミスや勘違い、交渉は 当たり前にしていたので、
自宅のリフォームで すでに 成果を挙げていました。（2006年）
住友の 新築そっくりさんで テキトーに １２００万円くらい、
と言われたのを、 360万円くらいで 納得いく仕上がりに できたのです。
その時は、この本がまだ 出ていませんでした。（本書は 2013年12/13 初版）
なので、親から受け継いだ不動産をどうするか？
と悩む方には、この本も 買って熟読するよう、オススメしています。
○ マイホーム塾 安山康民 (やすやま やすみ）氏
偶然、見つけた サイトでしたが、
不動産営業マンは絶対に教えてくれない『正しいマイホーム選びのノウハウ』
とタイトルにある通り、メルマガ講座、動画セミナー等 経験者の私をして、ホンモノだと判断しました。
○ 不動産投資 コンパス 村上俊介 代表
http://con-pas.co.jp/kigyoujuku/
コンパス社のサイト 内容の濃い 無料レポートは必読です！
○ Land Sitz 不動産経営の専門家
住宅ローン、借金に困ったときは、サービサーについて 知ろう！
サービサー解説室
公開日：
最終更新日：2019/12/20