田中家の知恵袋 ~ 24時間 HAPPY 人生のための サバイバル JAPAN戦略

おくすり & ワクチン お注射アレルギーの みなさまのための幸せ加速計画

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一生 よく見える目を維持しよう !

   

子どもの頃から、長らく デブ(肥満)だった私は、

親から

「せっかく、目はいいんだから、○○ちゃんみたいに、小学生のうちから、眼鏡なんか、かけるな! アンタだと、眼鏡ブタになって みっともない!

田中家の恥だ」

と子どものころ、言われていた。

 

人生の中で、1度しか、ほめられた記憶の無い 母親であるが、

この 「眼鏡ブタは恥」の罵倒は、今 思えば、感謝である。

 

私は、眼鏡をかけたくない、コンタクトレンズを使いたくない、

その一心で 半世紀以上を生きてきて、

今も 裸眼にこだわっている。

(肥満に関しても 紆余曲折の後、 45歳頃に 不健康レベルを解消できた)

 

子どものころ、ドッジボールや 野球やら

スポーツを始めると、眼鏡が落ちたり、割れたり、

そういう事故を 時々 目前にしていた。

スポーツをする間とか、眼鏡をかけるのに抵抗がある友人たちは

コンタクトレンズにしていたが、様子を見ていると、

けっこう 着脱やら 保管液に浸けたりと、こちらもけっこう面倒だ。

 

それに 昭和時代から

ランドセルが大きく見える 小学校低学年のうちから、

まるで 牛乳瓶の底のような 分厚いレンズの眼鏡をかけている子ども

というのは、小学生の登校の列で、いなかったことの方が、

珍しかった。

「あんな 小さいうちから、かわいそうに・・・・」

と思うし、 自分が親だったら

「まだ 身体ができあがらないうちなら、治せるだろう。

治せる医者を探して、なんとかしたい」

と 強烈に思う。

(たまたま 私は 子どもがいないままだが)

 

第一、私は

子どものころから、目医者が 平気で 眼鏡を着用していることが、

ずっと 疑問だった。

目医者って、目を治せないのか??

 

自分の目や 脳みそが 不具合な時に、自分で治す方法、

というのは、また 別の技術が必要だろうが、

それにしても、眼科医の眼鏡着用は 目に余る。

 

肥満外来の医者が、デップリ太っていたら、

診察してもらう気になれないのと同様、

私は 眼鏡をかけている目医者は、ヤブだと思う。

(ヤブじゃなければ、医者同士で 治療してるハズ、と思っていた)

 

恐ろしいことに、現実は

半世紀経った今も 変わっていない。

いや、むしろ 時代とともに 悪化した(退化?)とすら、思える。

 

こんな環境にいる自分は

一生、眼鏡とコンタクトレンズのお世話になりたくない!

子ども心に そんな感情を抱き、それは年々 強くなった。

 

子どものころは、たまたま 夜、早く寝るよう 躾けられたので

暗い中で読み書きする、テレビを見る、

みたいな 「目に悪い環境」にさらされる時間が 短かった。

これは 自分で 判断できない子どもにとっては 良い環境だった。

 

そして、クルマの免許を取る頃になると、

免許証に 「眼鏡等 使用」と入るのは、

なんとしても 阻止した。

免許を取って以来、

俺は一生、裸眼で通す !!

 と、当時の ヘアヌード・ブームに対抗して

eye nude 宣言!

をした。

 

おりしも、アメリカ発 視力回復の話題を、私は

ハロルド・ペパード 医師の本を 読んで、知った。

改めて 本を見たら、 1985 年 (昭和 60年)刊だった。

 

眼がどんどんよくなる

(ハロルド・ペパード / 著)

 

ベイツ博士の提唱した ベイツ理論という

「眼が見える仕組みは、水晶体自体が変化するのではなく、

水晶体を動かす、眼筋の働きにより、焦点を調整している」

という説明が、わかりやすく

「人間も 生き物である以上、身体のどの器官も、自然治癒力があるのに、

眼だけは治らない、別だ、というのは おかしい」

という説に、私は 激しく共感した。

 

「眼医者が 眼を治せないって、おかしいんじゃない??」

長らく 私が感じていた疑問が、この理論で 解決した。

で 私はこの トレーニングを 拡大コピーして

部屋に貼って、やっていた。

精神的な疲労は 取れないものの、眼のリラックス効果は あったと思う。

少なくとも、視力検査で 眼鏡を勧められないで済んだ。

 

 

 

親父の介護で 通院するたび、

糖尿病治療や、脳梗塞で倒れたあとの 薬漬け医療を

つきつけられ、日本の医療には すっかり失望した。

 

目が簡単に よくなってしまったら、

眼鏡、コンタクトレンズ屋さんも 商売アガッタリだし、

眼科医の儲けも 減ってしまう・・・・・

 

 

それ以降、自分の目を守ることに関して、

自分が健康でいることと共に、最大の神経を払い続けている。

幸いにも 私は

55歳の今でも 眼鏡、コンタクトレンズなしで

大型免許の 視力検査も パスしている。

 

とはいえ、これから 90歳まで 35年、100歳まで 45年

視力を維持するためには、

間違った 目の使い方を 極力回避して、正しい目の使い方の習慣と、

目が悪化したときの治療法なども、知識として 蓄えておく必要がある。

 

2019年 12月10日

たまたま 図書館の閲覧コーナーに置いてある 新聞で

こんな広告を見た。

読売1面の 左下だった。

 

 

 

※ 深作眼科

 

 

「アメリカ 眼科医 ベイツ」

13位  深作眼科 医師紹介

 

ベイツ・メソッド in 軽井沢

http://www.batesmethod.biz/bates.html

 

※ Dr.Harold M.Peppard。 ハロルド・ペパード

1899年カナダ東部ノーバ生まれの医学博士。

シカゴ眼科大学を卒業後、ニューヨーク市で開業。

ベイツス博士の眼筋論を一生の課題とし、

それまでの通説であった「視力は回復しない」を大きくくつがえした。

数々の批判があったにもかかわらず、誰もこの理論を反証することはできなかった。

Dr. Harold Peppard

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