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軽量ノートPC 体験記 ~ CPU 性能表も!

      2020/05/29

 

以前、近所の ヤマダ電機で 在庫処分で売っていた

ASUS の ノートPC.

調べてみたら、もう Amazon にも 価格.com でも 売ってなかった・・・

 

現物を、何気に見て、手にとってみたら・・・

SSDは 従来の HDD よりも アクセスが速く軽い、

とは聞いていたが、15.6 インチで  2.0 kg !

持った感じ、フワッと持ち上がるような感覚で、

ずいぶん 軽く感じた。

 

自分の Lenovo G 570 も、自宅で箱ごと受け取ったとき、

ずいぶん軽くてコンパクトな感じだったが、

本体を持ち上げてみると、この ASUS の 2.0 kg は、

驚くほど 軽量に感じた。

G570 を、改めて 体重計に乗せてみたら

アダプター無し、本体のみなら 2.4 kg・・・・

400 g って、こんなに違うものなのか?

というのが、率直な感覚だった。

 

( 途中ですが、パソコンの性能、スピード感は、CPU に左右されるので、

インテルの CPU の 性能表のリンクを、ここに貼っておきます。

インテル モバイル CPU 性能比較早見表

パソコン買い替え、購入前の 参考に )

 

その後、驚くなかれ、  2019年後半あたりから

韓国 LG製の GRAM という機種が

17 インチで 1.34 kg (1340 g) という、驚異の軽量化で 登場した。

さらには、軽量なのに、対 衝撃設計で、

カタログ数値とはいえ、電池の最大持続時間 22 時間!

という スペック!

中国 ハーウェイが アメリカに制裁されている間に、

いつの間にか、韓国の技術が ここまで上がってたとは・・・・

で、ソウル近辺のカフェで ノートPC gram を広げて

リモートワークなり 動画鑑賞している 若者が増えている そうだ。

 

これは気になる・・・・

で、調べてみたら Amazon で 15 ~17 万円くらいする。

値段的には Mac Book Air  か、Panasonic  Let’s Note

あたりの価格帯か。

もはや、韓国、台湾の機種が 安いという時代では なくなった、

といってもいい。

設計、性能、理念・・・・

日本の周囲の アジアの発展に 驚きを感じる。

 

このあたりは、ビジネスツールだから

高級品を高額な値段で手に入れるのは当たり前、

という考え方もあるが、一方で、パソコンというものは、

CPU、メモリー、内蔵SSD など

心臓部のスペックと、値段は 必ずしも、比例しない。

 

普段、持ち運ぶ モバイル用途としては むしろ、修理や 寿命という視点で

検討したいところでもある。

ぶっちゃけ

「スペックが 似たり寄ったりの数値の PCが 20万円と、5万円と あったとしよう。

20万円の PCは、果たして、5万円の PCの 4倍以上の寿命なのか?」

ここが 一番、気になるところだ。

 

バッグだって、ルイ・ヴィトン などの ブランドモノは、

それなりの価値がある、ということは 認めるし、

世界で認められているからこそ、ブランドなのであるが、

ヴィトンのバッグが、無印や ユニクロなどの 何倍の寿命があるのか?

使い込んでみないと、わからない。

高級品なら、扱いが自然と 丁寧になるだろうから、

値段以上に、長持ちするのかもしれない・・・

 

私は、国際線の 荷物の乱暴な取り扱いや、

海外の治安を考えると、

高級ブランドは、危険を感じるので 目立たない 無名のを使っているが。

 

話を、パソコンに戻そう。

 

どちらかというと、スマホや PC、家電製品など、

機械モノとて、消耗品である。

それに PC 界も 日進月歩、というより、

ドッグイヤーというくらい、

性能、処理速度、通信容量、コストなど、

数年で ガラリと変わってしまう。

20万円の PCを 8年使うより、5万円のPCを

2年ごとに 新しく買い替える、

という使い方も、むしろ いいのかもしれない。

 

そもそも、2011 年

Mac Book Air が故障して 修理の見積もりを取ったら、

6万円と消費税、とのこと。(当時は 消費税 8% で 64000 円)

せっかく Mac に慣れよう、と思ったところで壊れてしまったので、

なんとかしたい、と思っていたが、修理費に メゲてしまった。

Windows パソコンなら 6万円で 新品が買えるのではないか?

調べてみたら、出てくる出てくる・・・・・

その中で 消費税送料等も含み、4万円くらいで スペックもいい

Lenovo G570  という機種が気になった。

Lenovo は IBM の パソコン部門を 中国資本が買い取って設立されたメーカー、

とのことで、性能は IBM,  お値段 made in China お手ごろ価格、

という コスパ抜群の ノートPCと知り、

Mac や Let’s Note の半額で 2台は買える、と、

まずは 1台、即買いした。

実際に 実物を手にとって、使い始めてみたら、

4万円とは思えないくらい、性能もいい。

当時 買って間もなかった フィリピンの家用にも、と、

もう1台、買い増しした。

 

Lenovo G 570 は、トレーダーでも 愛用者がいたくらい、

コスパ抜群だったが、唯一の難点は 数年、使っていると、

左側のヒンジが 硬くなって、本体の プラスチックをゆがめてしまい、

閉じたときに膨らんでくる、

という 構造的欠陥がある。

当時、ベストセラー級に売れてたから、

この症状は、私のみならず、ほとんどの購入者が見舞われたようだ。

You Tube にも プロの修理屋が 直している動画が アップされていて、

私も、これを見ながら、枠だけ、5000 円で入手し、治した。

が・・・・やはり、構造上の欠陥だろう、再度、この症状に見舞われた。

この ヒンジの構造欠陥以外は、

もう 10年近く使っているが、まだまだいける。

4万円のパソコンでも けっこう長持ちしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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